印象のない街角で待っていた通り過ぎてゆく顔のない人々誰もかれもさびしそうに見える手首にすがるように立ち去る針をなくした腕時計たち嬉しくも哀しくもない思い出話しかけたりしないで欲しい待っているだけなのだからいつまでもいつまでもずっとこうして…
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