その身は爛(ただ)れ腐り壊死(え し)し 焼かれ灰となれどもその空蝉(うつせみ)が残せし種々(くさぐさ)わずかなりとも代々(よ よ)の巷(ちまた)に残りせば金色(こんじき)の両翼炎の如く持て上げ意識と呼べる無限の虚空(こくう)に虹を流しつ飛翔(ひしょう)せん …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。