一緒に虹を渡りたい と君は言う。 地に足つかない虹でも かまわない とさえ言う。 嬉しいよ。 とっても嬉しい。 ほんと 泣きたいくらいだ。 だけど、君。 されど、僕。 僕が渡る虹は 天地逆さまなのさ。 ほらね、見てごらん。 しっかり空に足がついている。 …
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