花火見物の帰りであろうか。浴衣姿の君と歩きながら僕は夜空を指さし、説明している。「あれは乳首座。 なぜなら、ふたつある」君は無邪気に笑う。「それじゃ、あそこの三つ星は?」小さく三角形に並ぶ星を示す君。パンティー座と陰毛座が浮かんだものの残念…
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