風の子 飛ぶ子 いたずらっ子 目に砂入れて 泣かすの得意 少女の足もと さっと駆けぬけ ちらりとスカート めくるのだ 春一番から 木枯らしまで 疲れを知らない 風の申し子 まだまだ小さくて 台風や 竜巻には なれないけれど つむじ風になって 踊ったり ときに…
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