古書店街を歩いていた。 ある書店の軒下で男が料理していた。 かつて焼き鳥屋をやっていた知り合いだった。 デリヘル経営に失敗して夜逃げしたはず。 こんなところで働いていたのか。 声をかけたら「あっ、こりゃ、どうも」 どうやら、おれを思い出せない様…
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