なにやら仲間と楽しくやっていたのだ。皆と別れて駅前広場に着く。そこに鼻の欠けたゾウがいた。このゾウはおれの所有物だった。少なくとも、おれには監視責任がある。ゾウは怒っていた。「ドン」と前足で舗装道路を踏む。殺すか消すか、とにかく処分せねば…
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