お願いだから、僕をいじめないでね。
今、僕をいじめると、あとで君に仕返しするよ。
僕はね、とっても陰湿なんだ。
ケンカは弱いけど、泣き寝入りはしないよ。
たとえば、そうだね
君の家に火をつけちゃうかもしれない。
そりゃ犯罪だけど、つまり追い詰められたら
そういう危険なことだってやりかねないってことさ。
または、君がコンビニで万引きしたこと
君のお母さんに言いつけちゃうかもしれない。
なぜか偶然だけど、その証拠写真もあるし。
まったくケータイって便利だよね。
それとも、君のお母さんが工藤先生と浮気してること
君のお父さんに言いつけようかな。
ウソなもんか。
ちゃんと僕は知ってるんだよ。
ふん。まあ実際のところ
ウソだってかまわないんだけどさ、僕は。
ねっ、わかったろ。
そういうわけだから、僕をいじめないでね。
まさか。とんでもないよ。
僕、君をいじめてなんかいないって。
元「koebu」宏美（ろみりん）さんが演じてくださった！
夕弥さんが演じてくださった！ yayaさんが音響編集。
Don't Bully Me
Please don't bully me.
Now, if you bully me, I'll get you back later.
I am very insidious.
The fight is weak,
but I won't bear something silently.
For example, yes, I might arson your house.
That's a crime, but if you hunt me down,
I could do that dangerous thing.
Or I might tell your mother that
you shoplifted at a convenience store.
For some reason, there are some proof photos.
A mobile phone is convenient at all.
Or maybe I can tell your dad that
your mother is cheating on Mr. Kudo.
Not a lie.
I know exactly.
Hmm. Well, in fact,
it doesn't matter if it's a lie, but for me.
Hey, you know.
That's why don't bully me.
No way. Not at all.
I'm not bullying you.
